小国町が将来、持続可能な町としてあり続けられるように、第6次小国町総合計画を策定しました。

総合計画とは、町の最上位計画で、町政運営の総合的な計画として大切な役割を担っている10年間の計画です。まちづくりの方向性、長期的な視野で方向性を示し、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」で構成されています。

　基本構想

基本構想は、目指すべき町の将来像とその実現に向けた方向性を示すもので、2021年度から2030年度までの10年間を見据えた、総合計画の土台となるものです。

 第6次小国町総合計画【基本構想】(PDF 約9MB)

　基本計画

その土台の上にあるものが基本計画です。前期基本計画と後期基本計画に分かれ、5年ずつのまちづくりの具体的な施策などを明らかにしたものです。

今回は、2021年度から2025年度までの前期基本計画を策定しました。5年後の2026年度には今後策定する後期基本計画がスタートします。

 第6次小国町総合計画【前期基本計画】(PDF 約3MB)

　実施計画

基本計画を、さらに具体的な事業を示したものが、実施計画です。例えば、道路の整備などの具体的な事業が表でまとめられています。

第6次小国町総合計画【前期実施計画】(PDF 約420KB)

以上の3つからなる第6次小国町総合計画は2030年までの計画となっています。

基本構想には、町の未来を担う子どもたちの集合写真を載せました。昨年度の小国の小学1年生から中学3年生までの子どもたちです。

令和2年度、コロナ禍で学校が休校になったり、学内活動が制限されたりした中で、ソーシャルディスタンスを保ちながらみんなで撮ることができた"奇跡の一枚″です。

この次世代を担う子どもたちやまだ見ぬ子孫たちに、私たちが先人たちから引き継いだこの小国町の豊かな自然、素晴らしい伝統や文化、暮らしを引き継いでいきたいと思っています。