子宮頸がんの予防接種について

更新日:2022年5月1日

子宮頸がんと子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて

 子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の出口に近い部分)にできるがんのことで、子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。そのため、ワクチンを接種してウイルス感染を防ぐことで子宮頸がんを予防できると考えられています。

 現在、定期予防接種等で使用されているHPVワクチンは、子宮頸がんの原因の50%〜70%を占める2つのタイプ(HPV16型と18型)のウイルスの感染を防ぎます。

 HPV感染の予防には、ワクチンの接種と定期的な検診が効果的です。

 HPVに感染しても多くの場合は自然に排除されますが、感染が続くと、その一部が前がん病変になり、さらにその一部ががんになります。また、HPVの感染は、一生のうち何度も起こりえます。

 HPVは広く蔓延しているウイルスであり、わが国では20〜40歳代の若年女性を中心に、年間約11,000人が子宮頸がんにかかり、それにより約2,900人が亡くなられるなど、重大な疾患となっています。

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期予防接種について

 子宮頸がんの原因を予防する、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの予防接種について、厚生労働省の勧告に基づき、平成25年6月から積極的な接種勧奨が差し控えられていましたが、国の審議会において、安全性に特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを上回ると認められたことから、勧奨を再開することが決定されました。
 これを受けて、小国町においても、国の通知に基づき、順次、下記の対象者へ個別通知を再開するとともに、過去に勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対しても、順次接種のご案内を送付します。

個別通知の送付対象者

(1)定期接種対象者(小6から高1相当の女子)
小国町では、以下の順序で個別勧奨予定です。

令和4年度:中学1年生の女子(平成21年度生)、高校1年生相当の女子(平成18年度生)
令和5年度:中学1年生の女子(平成22年度生)、高校1年生相当の女子(平成19年度生)
令和6年度:中学1年生の女子(平成23年度生)、高校1年生相当の女子
(平成20年度生)
令和7年度:中学1年生の女子(平成24年度生)

(2)積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方
平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女性(過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方)は、令和4年度以降順次ご案内します。
接種期間は、令和4年度から令和6年度末(令和7年3月末)迄です。
※個別通知がなくても接種は可能です。接種を希望される方は小国町役場町民課(電話46-2116)までご連絡ください。

個別通知の内容

・お知らせ文書

・厚生労働省作成のリーフレット

・予診票3枚

・保護者同意書3枚

接種場所及び接種方法

 

 小国公立病院  おぐに整形外科
電話予約受付時間 

午後1時30分から5時

(土日祝を除く)

(月から金)午前9時から午後6時

(土)午前9時から12時

電話番号46-3111  46-2121
接種時間

平日午前中

午後をご希望の方は要相談

(月から金)午前9時から午後3時

(土)午前9時から11時

 

※接種当日は、必要事項を記入した予診票と、母子健康手帳をお持ちのうえ、接種を受けてください。
※予防接種を受けられるお子様が13歳以上16歳未満の場合、事前に予診票に保護者が署名することにより、お子様一人で受診、接種することも可能ですが、可能であれば同伴ください。また、予防接種を受けられる方が16歳以上の場合は、本人同意のみで接種可能です。
※上記以外医療機関以外にも熊本県内の「予防接種広域化事業協力医療機関」であれば、定期接種として接種が可能です。実施医療機関の一覧は下記ファイルをご覧ください。

〇熊本県予防接種広域化事業協力医療機関(小児)(PDF 約736KB)

接種スケジュール

2種類のワクチンがあり、いずれかのワクチンを3回続けて接種します。
9価ワクチン(シルガード9)は、定期接種の対象外です。

ワクチンの種類  ガーダシル(4価)サーバリックス(2価) 
 接種回数3回(筋肉注射)  3回(筋肉注射)
 対応するHPVの型 4価(6・11・16・18型)2価(16・18型) 
 標準的な接種間隔1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、1回目の接種を受けた6か月後に3回目を接種1回目の接種を受けた1か月後に2回目を、1回目の接種を受けた6か月後に3回目 を接種

※初回接種から6か月程度かかりますので、接種される場合は期間に余裕をもって予約してください。
※町内の医療機関ではガーダシル(4価)を接種しています。原則として3回とも同じワクチンを接種してください。
※新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔は前後3週間以上はあけてください。

副反応が生じた場合の相談窓口

 ワクチン接種後、健康状態に気になる症状が生じた場合は、予防接種を受けた医療機関で診察を受けていただきますようお願いします。
 また、診察を受けた医療機関において、専門的な診察が必要と判断された場合(広範な疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状を呈する場合)は、熊本県に設置されている「HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関」を診療医療機関からの取次ぎにより、より専門的な診療を受けていただくことができます。

●熊本県の協力医療機関
熊本大学病院(窓口診療科:婦人科)


 

参考

 (厚生労働省作成リーフレット)

小学校6年〜高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)(PDF 約4MB)

小学校6年〜高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)(PDF 約6MB)

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方向けリーフレット(PDF 約1MB)

HPVワクチンの接種に関係する医療従事者向けリーフレット(PDF 約2MB) 

 

(外部リンク)

厚生労働省ホームページ 『ヒトパピローマウイルス感染症〜子宮頸がん(子宮頸がん)とHPVワクチン〜』

厚生労働省ホームページ『HPVワクチンQ&A』

熊本県ホームページ『子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの予防接種について』

熊本県ホームページ『予防接種について』  (予防接種全般について(各市町村リンク有り))

 

(熊本県作成リーフレット)

HPVワクチンに関する相談窓口について(PDF 約486KB)


追加情報

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お問い合わせ

小国町役場 町民課 健康支援係
電話番号:0967-46-2116


  

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