町長からのメッセージ

更新日:2017年5月18日

町長の写真


 このページをご覧になる方は、地方公務員にどのような思いをお持ちでしょうか。

 「なんとなく楽そう。」「経済的に安定している。」そんなイメージでしょうか。

 町役場で働くということは、決して楽なことではありません。また、全国的に人口減少が進むと予期される中で公務員に対して抱きがちな「安定」が続くかも不透明です。

 しかしこれだけは断言できます。

 国や県と比べて住民に最も身近な行政主体である町役場は多種多様な課題の最前線で、この国が今後採るべき指針の宝庫であり、そこには今後数十年の人生を賭けるのにふさわしい舞台が広がっていると。

 役場が町民に行っている行政サービスは非常に広範囲で多岐にわたります。国や県の制度を勘案しつつ、時に国や県の制度に不足があれば制度の改正を要望しながら、町の政策を考えていかなければなりません。

 しかし、町の政策にしても、国や県の制度にしても、「これが正解」というものはありません。往々にして、誰かにとっての利益は、同時に、別の誰かにとっての損失となるからです。

 だからこそ、町役場の職員は目の前で接する町民はもちろん、その家族や、その町民が住む集落にまで思いを馳せながら、その一つ一つに真剣かつ柔和に向き合わなければなりません。町民一人一人の声を、思いを、人生を懸命に聞いてきた職員同士の英知と議論の結集こそが町民へのかけがえのない果実につながるものと信じているからです。この中ではこれまでの経験に裏打ちされた人間性、知性、感性等の全人格が求められます。

 小国町は他の自治体と同様、多くの課題を抱えています。これは決してネガティブなことだとは思っていません。課題の先進地であるからこそ、課題解決の先進地になると考えています。

 町から県を、日本を、そして世界をリードする行政モデルを提示することも可能です。

 小国町は、内閣府の「環境モデル都市」に採択され、地域の資源を活かした循環型のまちづくりに鋭意取り組んでいるところです。また、小国町は、小国杉やジャージ種の乳牛による乳製品、高冷地野菜等の第一次産業や温泉地を始めとした観光業も盛んです。これらを有機的に結び付けながら、また、新たな魅力の発掘に職員は日々奮闘しています。小国町をより面白くするのも、さらに魅力的にするのも職員次第です。あなたの全人格が常に試され、それを向上させる場がここにあります。

「人の思いに寄り添い共感する力」

「多種多様な意見に耳を傾け客観的に事柄を判断する力」

「柔軟に粘り強く解決策を模索する力」

私たちは、こうした「人間力」を備えた皆様を待っています。

これからワクワクするような小国町をともに創造しませんか! 

                                    小国町長 

北里耕亮

お問い合わせ

小国町役場
電話番号:0967-46-2111


  

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