小国町地域包括支援センター
地域包括支援センターは、高齢者のみなさんがいつまでも住み慣れた地域でいきいきと暮らせるように、介護・福祉・健康・医療などさまざまな面から総合的に支えるセンターです。お気軽に相談して下さい。
地域包括支援センターでは以下のような業務を行っています
1.総合相談
これまで、困ったことがあってもどこに相談したらいいのかわからず、あきらめてしまったことはありませんか?介護に関する悩みや心配事の他、健康や福祉、医療に関することなどいろいろな相談に専門の職員が応じ、生活の中の「困ったな、どうしよう」を一緒に解決していきます。
2.介護予防事業
介護予防健診
自分の生活に必要な体力を知ることが出来る健診です。健診結果により運動、口腔機能、閉じこもりのうち、何らかの予防が必要となられた方には教室のご案内をいたします。
対象者
65歳以上の介護認定を受けていない方
内容
生活機能評価チェック、筋量測定、体力測定(握力測定、歩行速度、片足立ち)
元気が出る学校(短期集中予防サービス)
対象者
介護予防健診で運動機能、口腔機能、閉じこもりの予防が必要となられた方や、要支援1及び2の認定を受けていても介護保険サービスの通所サービスを利用していない方
内容
ストレッチ体操、筋力トレーニング、口腔体操、昼食もあります。(送迎しています。)
場所
おぐに町民センター
期間
4か月を1クールとし、週に1回(月曜日)
元気クラブ
衰えてきた体力を取り戻し、はつらつ元気な毎日を送れるよう、運動や認知症予防を中心とした高齢者向けの健康教室です。日程については「広報おぐに」をご確認ください。
対象
65歳以上の方であれば誰でも参加できます。
場所
町内15か所の集会所や公民館で実施しています。
元気クラブリーダー養成講座
介護予防教室「元気クラブ」で参加者に対し、筋トレやストレッチ等を指導していただくボランティアを養成する講座です。地域の方が地域の高齢者を支える仕組みとして、リーダー養成を行っています。
3.介護用品の支給
要介護認定3以上で、1か月のうち15日以上在宅生活している方に紙オムツ等を支給します。
支給品目
紙パンツ、テープ止めタイプの紙オムツ、尿とりパット、使い捨て手袋等
対象者及び限度額
- 要介護3 一月5,000円
- 要介護4・5 一月6,250円
4.介護者手当の支給
要介護認定3以上の方を在宅で3ヶ月以上介護している家族に対し支給します。
- 要介護3 在宅期間が1か月のうち15日以上の場合 3,000円
- 要介護4・5 在宅期間が1か月のうち15日以上の場合 13,000円
5.介護者の会
在宅で高齢者等を介護している家族介護者が集い、家族介護者同士の交流を通じた情報交換及び心身のリフレッシュを図り互いに支えあう活動を通じて在宅介護を継続することを目的とした会です。1人で悩まずに、同じ悩みを持つ方と一緒にお話ししませんか。
6.介護予防ケアマネジメント
- 介護保険で「要支援1」「要支援2」の認定を受けている方は、介護保険の介護予防サービスにより心身の状態の悪化をできる限り防ぎます
- 支援や、介護が必要となる恐れが高いと判断された方が要支援や要介護状態となることをできるかぎり防ぐよう介護予防事業を行っています。
7.権利擁護・虐待の早期発見・防止
高齢者の権利擁護の観点から支援が必要と判断された場合に、成年後見制度の活用や虐待防止などの対応を行います。
8.配食サービス
調理や買い物等が困難な方に対し、栄養改善また安否確認を目的とし提供します。
対象者
概ね65歳以上で独居又は高齢者二人暮らしで調理などが困難な方
内容
週2回が限度です。 自己負担は1食200円です。
お問い合わせ
小国町役場 地域包括支援センター
電話番号:0967-46-2116
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