小国はみんなでSDGs♪ vol.15 〜ゴール14 海の豊かさを守ろう〜

更新日:2022年2月15日

 令和2年度広報おぐに12月号からSDGsについて連載を開始しています。小国町ホームページでも連動して、SDGsについてご紹介します!

 第15回:ゴール14 海の豊かさを守ろう

 小国はみんなでSDGs♪ 

 15回目の今回はゴール14「海の豊かさを守ろう」をご紹介します。

 地球の面積の7割を占しめる海。この豊かな海は、地球のあらゆる命のみなもとです。そして、海からは私たちが生きるための食料など、多くの恵みを受け取っていますが、その海が深刻な問題を抱えています。

 皆さんも海岸にうちあげられたプラスチックごみを見たことはありませんか。プラスチックはごみとして捨てられると自然に分解されることがほとんどありません。捨てられたプラスチックごみが最終的に行き着くのが海です。

 世界中の海には、毎年約800万トンのプラスチックごみが流れ込こんでいるといわれていて、しかも日本の1人当たりの使い捨てプラスチックの廃棄量は、アメリカに次いで世界で2番目に多いという結果も出ていて、このままの状況が続くと2050年には、海に流れ込こんだプラスチックごみが海の魚の量を超こえるといわれています。

 海へ流れ込んだプラスチックは魚や海鳥たちがエサと間違えて食べてしまうなど、魚などの生命を脅かしています。

 それでは、これからも安心安全な魚などの海産物を美味しく食べ続けるためには、何をしたらいいでしょうか。それは普段からプラスチックごみをなるべく出さないようにマイバックやマイボトルを持ち歩く、ペットボトルはリサイクルに出す、などです。Vol.14でもご紹介しましたが、小国中学校でも、生徒自らが脱プラスチックを目指しエコバッグの制作に取り組んでいます。普段から出来る小さな心がけが豊かな海を守ることにつながるのではないでしょうか。

 次回は、ゴール15「陸の豊かさも守ろう」をご紹介します。

ゴール14




 



 








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