小国町のご紹介

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2015年10月、大村智・北里大学特別栄誉教授のノーベル医学生理学賞受賞が発表されました。このニュースは日本中に明るい話題を提供しましたが、東京から遠く離れた熊本県小国町でも、大きな喜びに沸き立ちました。

    大村教授が教鞭を執る北里大学の創始者、北里柴三郎は、小国町の北里地区で生まれ育ちました。医学を志し、ドイツに学んだ柴三郎先生は、のちに多くの人の命を救うことになる研究成果を発表し、1901年に第1回ノーベル賞の有力候補になりました。それから100年以上の歳月を経て、大村教授がノーベル賞受賞という栄冠を手にしたのです。

 

小国町の紹介2枚目の画像

    東京やドイツで近代医学の発展に貢献した柴三郎先生は、ふるさと小国の発展にも尽力しました。「地域づくりは人づくりであり、その基本は学習と交流にある」。柴三郎先生は帰郷するたびにこう説き続けました。小国町では、柴三郎先生が提唱した「学習と交流」を基本理念にすえ、人づくりによるまちづくりに取り組んでいます。

    北里柴三郎の生誕地として、その理念を継承し、学習と交流に基づくまちづくりに取り組む小国町を、ぜひご支援ください。

 

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お問合せ先
小国町役場 情報政策課 まちづくり係
電話番号:
0967-46-2118

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