「第1回おぐにの自然・暮らし・お財布(SDGs)のことを考えるフォーラム」を開催しました
2019年1月19日、この日にオープンした「おぐに町民センター」の完成記念イベント「第1回おぐにの自然・暮らし・お財布(SDGs)のことを考えるフォーラム」を開催しました。
2部構成で行ったこのフォーラムには、約400人が参加。
立ち見が出るほどの来場者で埋まった第1部では、小国町のまちづくり、そしてSDGsの取組をスライドショーで紹介。その後、柏木孝夫先生(東京工業大学特命教授・名誉教授)による記念講演「超スマートタウンおぐに」が行われ、柏木先生からは小国町においてのエネルギー供給産業の可能性といった話がありました。
続いて、藤田壮先生(国立環境研究所社会環境システム研究センター長)による講演「地域の恵みを束ねる小国の「SDGs未来」まちづくり」が行われ、SDGsの取組と小国町の人口推移といった話がありました。
また講演後は、藤田先生を聞き手に、柏木先生、内閣府地方創生推進事務局の木村敬企画官、そして北里町長を加えての鼎談を開催。木村企画官からは「前例や失敗談に捉われず、若い人のチャレンジを見守って欲しい」といった提案が行われました。
第2部は、「ゲームでSDGs」を開催。
小国中学校1、2年生全員参加です。司会には熊本出身のタレント安井まさじさん、ゲストには小国町と熊本市出身の漫才師・からし蓮根を迎え、こちらも超満員。
中学生が発表したSDGsのアイデアの中から素晴らしいものに対して、講師の柏木先生、藤田先生、木村企画官それぞれから賞状と記念品が贈られました。
最後は、みんな一緒に記念写真を撮影。参加した生徒たちにとっても貴重な時間になったようです。
なお、当日の様子は、広報おぐに2月号、そして吉本興業のウェブサイト「よしもとニュースセンター」でもご覧いただくことができます。
お問い合わせ
小国町役場政策課 電話番号:0967-46-2118