循環型農業の推進

小国町では、循環型農業及びごみ対策の一環として、登録した住民の食品残さを活用して堆肥づくりに取組んでいます。この堆肥によって栽培された農産物を町のアンテナショップ(薬味野菜の里小国)で販売し、循環型農業を加速化させています。

また、コンポストによる食品残さ活用を推進し、ごみの削減を目指しています。さらに家庭内では、婦人会が自主的に普及活動を行っている微生物活性酵素を使用することで大分県・福岡県へと流れる筑後川の水を浄化させています。

このように、食品残さをコミュニティ活動のなかで収集 から 食品残さから作られた堆肥を使って薬味野菜を栽培 次に 町のアンテナショップ(薬味野菜の里小国)で販売するというこの連鎖を普及拡大することで、家庭ゴミの減量とCO2排出量を削減する農業モデルを構築しています。

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