小国中学生 快適でエコな住環境を体験

2019年8月22・23日の両日、小国中学校9年生6名(穴井蓮さん、岡本凪咲さん、北里愛梨さん、髙橋歩夢さん、椿山勇気さん、宮本煌理さん)が、福岡県太宰府市にある省エネモデルハウスを訪れ、省エネ住宅についての体験学習を行いました。これは環境省の補助金を受け行われている国民運動「クールチョイス事業」の一環として行われたものです。

参加した6人はモデルハウスに到着するとすぐに今回の説明を受け、屋外、そして室内の様々な場所の温度や湿度を測定。この住宅の快適さを肌で感じるとともに数値でも調べました。また、その後も住宅の断熱性と気密性の重要さを学ぶとともに、その仕組みを詳しく学びました。

両日ともには時折雨も降る天候で、気温の上昇は35℃を超えない程度でしたが、湿度が高く、外は蒸し暑い日となりました。しかし住宅内は温度とともに湿度も適切にコントロールされており、室内のどこにいても自然な心地よさが感じられました。

なお、今回学んだ様々な省エネ住宅の仕組みや省エネ住宅と木材の親和性などについては、11月に小国町で開催される「木のまちサミット」で発表される予定です。

 

体験会の様子の写真

体験会に参加したメンバーの写真

 

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