小国はみんなでSDGs♪ vol.4 〜ゴール3 すべての人に健康と福祉を〜

   令和2年度広報おぐに12月号からSDGsについて連載を開始しています。小国町ホームページでも連動して、SDGsについてご紹介します!

   第4回:ゴール3   すべての人に健康と福祉を

   小国はみんなでSDGs♪

   4回目の今回はゴール3「すべての人に健康と福祉を」をご紹介します。

   これは、「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」をテーマとし、13のターゲットで構成されています。ところで皆さん、風邪をひいたり、体調が悪いときはどうしますか?病院に行くか、薬を服用したりして病気を治しますよね。日本ではそれが当たり前ですが、一部の国では医療費が全額自己負担だったり(日本では原則3割負担)、医療体制が整っていなかったりなどの理由で治療が受けられない人が数多く存在しています。日本でも少子高齢化の影響で、医療費が多くなってしまうと現行の医療制度の継続が難しくなることが懸念されています。

   それではこのゴール3につながる自分たちができることはなんでしょうか。それはまず自分の健康に気を付けることです。日ごろから食生活や適度な運動を心がけ、病気を予防することが大切です。小国町出身の世界的細菌学者北里柴三郎博士もこの「予防」の重要性を説いています。

   現在、新型コロナウイルスによりさまざまな行動が制限され、新しい生活様式に変わりつつありますが、まずはコロナウイルスに感染しないよう手洗いやうがいを徹底し、周りにうつさないようにマスクをつけるなどの心がけと予防が大切です。こういった日ごろの取組も「ゴール3 すべての人に健康と福祉を」につながります。新しい時代を健康で元気に過ごしましょう。

   次回はゴール4「質の高い教育をみんなに」をご紹介します。

すべての人に健康と福祉を

 

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小国町役場 情報政策課 SDGs推進係
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