小国はみんなでSDGs♪ vol.13 ~ゴール12 つくる責任つかう責任~
令和2年度広報おぐに12月号からSDGsについて連載を開始しています。小国町ホームページでも連動して、SDGsについてご紹介します!
第13回:ゴール12 つくる責任つかう責任
小国はみんなでSDGs♪
13回目の今回はゴール12「つくる責任つかう責任」をご紹介します。
私たちは現在地球の限りある資源やエネルギーを消費しながら生活を送っています。その消費量は、地球が作り出せる資源量のおよそ1.5倍であり、このままでは地球の資源はすべてなくなってしまうことになります。この資源や環境を次世代に残すために、無駄なエネルギーの消費を無くし、過剰な生産などをしないことは今を生きる私たちの使命です。
みなさんエシカル消費という言葉をご存じでしょうか。エシカル消費とは、環境や人権に対して十分に配慮された商品やサービスを選択して買い求めることです。世界ではこのエシカル消費の考え方が浸透しつつありますが、日本ではまだまだ浸透していないのが現状です。例えば、コンビニやスーパーマーケットで食品を買うときに、消費・賞味期限が近いものを選んで購入したり、リサイクル素材を使った商品を購入したりすることがエシカル消費です。エシカル消費を推進することで、食品ロスを無くしたり、環境を守るための取り組みにつながっていきます。
それではゴール12を達成するために私たちにできることはなんでしょうか。身近なことでは、廃棄される食品を無くすことです。冷蔵庫の中をこまめにチェックしたり、消費期限が近いものを優先的に使って料理をしたりとできることはたくさんあります。買い物をするときなど、少しだけ意識してみてはいかがでしょう。
次回は、ゴール13「気候変動に具体的な対策を」をご紹介します。
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