「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました
このほど、小国町は、国が今年度から新設した「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」の選定を受けました。
本町の提案について
- これまで本町は、「環境モデル都市」として行動計画に掲げた「地熱とバイオマスを活かした農林業タウン構想」に基づき、町独自の地域資源を活かしながら、主に環境面に貢献する施策を進めてきました。
- 今後、SDGsの理念に基づき、地熱と森林というユニークかつ豊富な地域資源をより積極的に活用することで、これまでの経験や取組の成果を社会面や経済面にも波及させることにより、町内外の産官学民の連携のもと、持続可能なまちづくりをさらに推進します。
今後の具体的取組について
・このたびの選定を受けて、本年8月末をめどに、具体的な取組みを盛り込んだ「小国町SDGs未来都市計画」を策定し、それに基づいて、特色ある地域資源を活かした持続可能なまちづくりを目指します。
SDGsとは
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」。2015年9月の国連サミットで採択された、国際社会全体で、持続可能な「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すための世界共通の目標。経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、すべての人々が総合的に取組むもの。
SDGs未来都市とは
国において、自治体によるSDGs実現に向けた取組を公募し、優れた取組を提案する都市を「SDGs未来都市」として選定、関係省庁タスクフォースで支援するもの。全国で小国町を含む29自治体を選定。
自治体SDGsモデル事業とは
SDGs未来都市に選定された自治体が提案する取組の中から、特に先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」として選定し、SDGsの普及展開のため資金的に支援するもの。全国で小国町の提案を含む10事業を選定。
- 参考:内閣府地方創生推進事務局
地方創生SDGs・「環境未来都市」構想・広域連携SDGsモデル事業(外部リンク)
この記事に関するお問い合わせ
- お問合せ先
- 小国町役場 情報政策課 SDGs推進係
- 電話番号:
- 0967-46-2118
追加情報:外部リンク
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